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炭水化物=糖質??
こんにちは!
加圧パーソナルトレーニングスタジオ BIPLUS BEAUTY 袋町店 上西です(*^_^*)
「炭水化物は太る」というイメージを持ってらっしゃる方、多いのではないでしょうか?
なんとなくでむやみに避けるような食生活はNGです。カラダに必要なエネルギーが不足して筋肉の分解が起こる事もあるからです。
炭水化物とは「糖質」と「食物繊維」の二つを合わせた呼び名で、ご飯やパンなどの主食に多く含まれています。
炭水化物の量=糖質の量ではないです。三大栄養素の一つで、主にカラダのエネルギー源になる大切な栄養素なのでバランスよく摂取していきたいですね!
糖質はカラダに吸収されるもので、1gあたり4kcalをもちブドウ糖に分解されてカラダのエネルギー源に。
食物繊維はカラダに吸収されないのでカロリーは0kcal。カラダに好ましくない物質の吸収を妨げ、排出を助ける役割を担っています。
糖質にも種類があり
「単糖類」はちみつ・果物など 消化・吸収が速く、食べてから短時間でエネルギーになる
「二糖類」砂糖・水飴など 消化・吸収のスピードは単糖類と多糖類の中間
「多糖類」お米やパンなど 消化・吸収がゆっくりで腹持ちが良い
の三種類があります。
ちなみにアスリートにも愛されるバナナは上記の3種類の糖質をバランスよく含んでいるため、即効性と持続性ともに優れた食品です。
グリコーゲンとして体内に貯蔵される?
食事から糖質を摂取すると、消化酵素によって分解され、最終的にはブドウ糖(グルコース)に分解されます。
吸収されたグルコースは血糖として血液中を移動し、カラダの各組織に送り込まれます。
筋肉や肝臓に送り込まれたグルコースは、グリコーゲンという形で貯蔵され、いつでも取り出せるエネルギー源となります。
グリコーゲンはカラダのガソリンのようなものです。トレーニングにより筋肉中のグリコーゲンレベルが低下すると、筋肉の発揮できるパフォーマンスも大幅に低下すると共に、筋肉が分解されやすい状態になります。
それらを防ぐためにもトレーニング前にはしっかり糖質を摂取しておくことが必要です。
次回も炭水化物・糖質について更新します!
最後まで読んでいただきありがとうございました!(^^)!