クリスマスをめいっぱい楽しんだ後は…

Merry Christmas!!!
加圧パーソナルトレーニングスタジオBiplus Beauty袋町店小倉です(*^_^*)

 

クリスマスといえばチキン＆ケーキ♪
美味しいものたくさん食べて楽しみましょ～～～(^O^)／
「食べ過ぎた～。もうダメだ～…」と思う必要なんてナシ！
楽しむ時は思い切り楽しんでメリハリつけていくのが、ダイエット中にストレスを溜めないコツです♪
食べ過ぎた後に気をつけてほしいことについては過去の記事にまとめていますので参考にしてみてください☆

 

今日は知識として知っておいていただきたい内容を！
「甘いものがやめられない…」を少しひも解いていきます。

 

 

まず第一に、「甘いものがやめられないのは意志が弱いから」ではありません。

 

「？？？」となった方も多いかもしれませんが、そもそも私たちのカラダは「脂質」「糖質」を溜め込みやすいようにできています。

進化の過程において、コンスタントにエネルギー補給できるようになったのはここ最近のこと。
狩猟時代などは獲物がとれなければカラダはすぐにエネルギー不足に。。。
次にいつエネルギー補給できるかわからない状況が長かったため、エネルギーを効率よく溜め込む仕組みが出来上がっているんです。

 

なので甘いものを見て「食べたい！」となるのはあたり前。

 

特に砂糖などの糖分を摂ると快楽ホルモン「ドーパミン」が…
報酬系を刺激し、その「おいしかったなぁ～」という記憶が脳内に保持されるようになっています。

 

これを聞くと「じゃぁどうしようもないじゃん？」と思うかもしれませんが、大丈夫！
欲望にまかせて糖と脂を摂りまくる生活からおさらばしましょう♪

 

対処法、それは…

1．2週間頑張って我慢する
報酬系の記憶は2週間程度。その期間を何かしらの強制力を使ってでも乗り切りましょう！
そうすると嘘のように「そんなに甘いものほしくないかも」となります。

2．バランスの良い食事をとる
1の2週間チャレンジを達成する為にも、ここはマスト！
特に炭水化物は重要です。主食となるご飯や麺など、でんぷん質の糖分をしっかり摂るようにしましょう。（菓子パンなどの砂糖は吸収のされ方が違うのでNG）
必要摂取エネルギーの50％を目安に。
食事の満足感が高まると、間食したい欲も徐々に落ち着いてきます。

3．飲み物や0キロカロリーの食べ物を利用する
どうしても2週間我慢できない時には使えるものに頼っていきましょう。
お茶やコーヒーなどの甘くない飲み物でも、口にすると意外と食欲が落ち着いたりします。
また、0キロカロリーのゼリーなどに含まれる甘味料は中毒性が無いものなのでかしこく利用！
少量であればフルーツなどで甘いものを満たすのもアリですね。

 

このイベントごはんをきっかけに、日々の食事がダラダラと乱れてしまわないように気をつけて
2022年、気持ちの良いスタートをきりましょう♪