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緑茶はカラダを冷やす?
こんにちは!
女性専用 加圧パーソナルトレーニングジム BIPLUS BEAUTY 袋町店 上西です(*^_^*)
本日ご来店の会員様と、「緑茶飲んだら足先が冷えた」とお話したので本日は緑茶のお話を。
寒い日はあったかい部屋であたたかい緑茶でホッと一息つきたくなりますが、
冷え性の方は飲み方にご注意ください!
温かいお茶はカラダを温めてくれそうなイメージですが、必ずしもそうではありません(>_<)
今日はお茶の注意点とメリットをご紹介します☆
緑茶に限らず、発酵させていないお茶類は「タンニン」という成分を含んでいます。(日本茶の多くで、特に煎茶や玉露など!)
「タンニン」は鉄と引っ付きやすい性質があり、結びついたタンニン鉄は水に溶けにくく腸での吸収がしにくいという特徴があります。
鉄は全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料で、ヘモグロビンが不足するとカラダの酸素が不足してしまいます。
酸素が不足すると熱の材料になる栄養をエネルギーに変えることができず、カラダを温める事ができなくなってしまう、というわけです。
寒い日に緑茶を楽しむ際には、食事中ではなく、食後30分程度あけてから飲むようにするのが良いですね☆
他にも「タンニン」はコーヒー、ワインなどにも含まれているので注意しましょう。
お食事中は、タンニンの少ない麦茶、ほうじ茶、ウーロン茶、ジャスミン茶などがオススメです♪
ここまで注意する点についてお話しました緑茶ですが、嬉しい効果もたくさんあります(*^_^*)
緑茶を常飲することで、心臓病のリスク軽減、風邪菌の増殖防止、脂肪燃焼効果、認知症予防、糖尿病予防、コレステロール値の減少、食中毒予防、虫歯予防、口臭予防、二日酔い対策、、などなど!!
メリット・デメリットを知った上で、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?
冷え性の方は飲むタイミングに気を付ける必要はありますが、良い効果もたくさんなので健康維持に役立ていきましょう☆