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2つの筋肉を同時に鍛えられる!
以前の投稿でお話しした、
加圧トレーニングの5大効果!
1 ダイエット
2 若返り美肌
3 血行促進
4 筋力アップ
5 回復力、免疫力アップ
今回は4番目の『筋力アップ』について
筋肉には【遅筋】【速筋】という2種類の筋肉があります。
元々それぞれ鍛え方が違う筋肉なのですが
なんと、
加圧トレーニングではこの2つの筋肉を同時に鍛えることができます!!
まずはそれぞれの筋肉について簡単にご説明します☆
【遅筋】
遅筋(ちきん)は軽い負荷で長時間トレーニングを行った時に鍛えられる筋肉です。
陸上選手に例えると長距離走のランナーで『持久力』に優れています。
【速筋】
速筋(そっきん)は重い負荷で短時間トレーニングを行った時に鍛えられる筋肉です。
陸上選手に例えると短距離走のランナーで『瞬発力』に優れています。
☆本来全く鍛え方の違う筋肉がなぜ加圧トレーニングでは同時に鍛えることができるのか!?
↓
加圧トレーニング自体はとても軽い負荷のトレーニングです。なのですぐに遅筋が動き始めます。
ただ、この遅筋は酸素を治癒用として動いているのでベルトを巻くことによって一時的に
脳が“重い負荷のトレーニングをしているのではないか!?”と錯覚を起こし、
“遅筋だけでは耐えられないから速筋も動きなさい”と命令が行きます。
速筋は糖を必要として動いているので、酸素が不足したから動かないわけではなく、
遅筋も動きにくい環境にあるというだけで全く動かないわけでは無いので
加圧トレーニングでは遅筋も速筋も同時に鍛えるごとができるというわけです!
加圧してトレーニングするからこそ
〈低負荷〉〈短時間〉〈短期間〉で嬉しい効果が期待できるというわけなのです。